金投資による低リスク資産運用のススメ » 金投資の体験者に聞く実際のところ » コツコツ積み立てて評価額が1000万を超えました

会社員でも簡単にできる投資のうち、株や債券、FXに暗号通貨などに比べてリスクが低いと言われている金(ゴールド)。

金には世界情勢が乱れると高騰しやすく、特に米ドルの下落リスクを回避する避難先として候補に挙げられやすいという特徴があります。

そのことから「有事の金」と呼ばれ、「資産を守る投資商品」として注目されています。

2000年以降、電子機器の需要増加に合わせて徐々に小売価格が上昇し始めた金。2020年には1年間で最大1,500円もの高騰を見せました。

コロナ禍やウクライナ情勢の影響もあり、2023年も価格は上昇し続けています。
※参照元:田中貴金属
URL:https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/m-gold.php

このサイトでは様々な金投資の方法の中から、比較的低リスクな金の投資先を紹介。

併せて金投資のパートナーに指定すべき会社の選び方、おすすめのパートナー会社も取り上げています。

低コストで純金積立を始められる!
投資のパートナー会社をピックアップ

コツコツ積み立てて評価額が1000万を超えました

このページでは、ゴールドの積立投資に、順調に成功している人の声を紹介します。

ゴールドの積立投資成功者の声

ゴールドの積立投資をする人が増えています。

先行き不透明な日本社会の中で、価値喪失のリスクがある株や債権は避け、
通貨を超えた世界共通の資産である「金」をコツコツと積み立てていくのは、
やはり賢いやり方のように思えてなりません。

不動産のように固定資産税がかからないのも、魅力的ですよね。
以下にその成功事例を見ていきましょう。

Tさん(40代男性)の場合

【DATA】

  • 積立開始…2007年
  • 積立年数…8年
  • 積立月額…月5万円(過去に10万円だった時期も有)
  • スポット購入歴…過去6回
  • 積立総額…565万円(+スポット購入490万円)
  • 重量…2,887.6207g
  • 評価金額…1418万8041円(2015年7月時点)

「分散投資を真剣に考えていました。そんな時『ゴールドという手もある』と気づいたんです。
紙やデータしか残らない株などの投資と違い、実物資産をドルコスト法で毎日購入できるゴールドに、
大きな魅力を感じた瞬間でした。

じっくりと時間をかけて、インターネットで検索した証券会社のサービスを見比べながら、検討を重ねました。
現在の会社を選んだのは「年会費がたったの1500円」という点でした。
我ながら、ガッチリした理由だと思います(笑)。

でも今のところサービスには、特に不満を感じていません。
私は病院に勤務している人間なので、毎日公私ともに忙しく動いています。
ゴールドの購入について、PCから会員専用ページで簡単に手続きを行えるのは、
とても現代的でありがたいのです。

もう10年ぐらい投資し続けていますが、現在までのところは3割ぐらいプラスになっているので、
強い手応えを感じています。
評価額が1000万を超えた時は、思わずガッツポーズをしてしまいました(笑)。
低金利が続くうちは、まだコツコツと投資をし続けていくつもりですよ」

金投資では、金の相場の変動により損失発生の可能性があります。

投資の種類によってリスクが異なりますので、必ずリスクを確認してから投資を行なうかどうか判断しましょう。

■純金積立のリスクについて

保管方法が「消費寄託」の場合、取扱会社が倒産すると金の一部またはすべて返却されないことがあります。

このリスクを回避するには、倒産しても保証される「特定保管」という方法を採用している取扱会社を選ぶとよいでしょう。

■金地金取引のリスク

金地金を自宅に保管する場合、盗難のリスクがあります。

安全性を重視するなら保管コストがかかりますが、取扱会社の保管サービスなどを利用すると良いでしょう。

国際市場では金地金取引はドルで行われるため、金を売却するときに為替リスクもあわせて考えないと損失額が増えることもあります。

■金ETFのリスク

金現物の裏付けがない銘柄だと、取扱会社が破綻した場合に資本が戻らない可能性があります。

■金先物取引のリスク

レバレッジはマイナスにも効くので、予想が外れたら元手を含め莫大な損失を被る可能性があります。

証拠金に対して損失額がある一定の割合を超えると、追加証拠金を支払う必要があります。

「資産オーバーの損失額を出して、追加証拠金が払えない…」ということにならないよう、運用可能な資産にあった取引を行うことが重要です。