金投資による低リスク資産運用のススメ » 金投資の体験者に聞く実際のところ » 月1万円ずつ5年間積み立てた評価額が・・・

会社員でも簡単にできる投資のうち、株や債券、FXに暗号通貨などに比べてリスクが低いと言われている金(ゴールド)。

金には世界情勢が乱れると高騰しやすく、特に米ドルの下落リスクを回避する避難先として候補に挙げられやすいという特徴があります。

そのことから「有事の金」と呼ばれ、「資産を守る投資商品」として注目されています。

2000年以降、電子機器の需要増加に合わせて徐々に小売価格が上昇し始めた金。2020年には1年間で最大1,500円もの高騰を見せました。

コロナ禍やウクライナ情勢の影響もあり、2023年も価格は上昇し続けています。
※参照元:田中貴金属
URL:https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/m-gold.php

このサイトでは様々な金投資の方法の中から、比較的低リスクな金の投資先を紹介。

併せて金投資のパートナーに指定すべき会社の選び方、おすすめのパートナー会社も取り上げています。

低コストで純金積立を始められる!
投資のパートナー会社をピックアップ

月1万円ずつ5年間積み立てた評価額が・・・

このページでは、金の売買や投資に成功している人の声を紹介します。

純金積立に成功している人の声

純金は世界共通の資産であり、価格の上下幅が少なく、不安定になりにくいのが何よりの魅力。

また株や債権などのように、発行主(企業)の経営状況に左右される心配も少ないです。

不動産のように固定資産税がかからないのも、魅力的ですよね。
以下に純金積立の成功事例を見ていきましょう。

Hさん(50代男性)の場合

【DATA】

  • 積立開始…2009年
  • 積立年数…5年
  • 積立月額…月1万円
  • スポット購入歴…過去1回
  • 積立総額…70万円(+スポット購入200万円)
  • 重量…778.0244g
  • 評価金額…380万9768円(2015年7月時点)

「月々の純金積立は無理のない金額で行い、少なくとも5年以上は続けるつもりで始めました。

純金の魅力は、価格が下がっても現物を持っておけば良い、というところ。
私は割と堅実な性格なので、実物資産という点が非常に安心だったのです。
価格が上がったら、売れば良いわけですしね。

証券会社の情報は色々と調べましたが、現在の会社に決めたのは、購入手数料が無料だったから。
スポット購入に関しても同様なので、気楽に取引できる点が気に入りました。

購入の手続きなどは会員専用のポータルサイトを使用して、簡単に進められるのですが、
完全なネット証券とは異なり、電話対応もしてくれる会社なんです。
やはりネットのみの付き合いというのは不安が残りますし、
ネット環境にない時も相談が可能。便利だし安心感があります。

成績の方は今のところ非常に順調です。
長く続けていけば、大損することはない…、純金積立に対し、そんな信頼感も持てるようになりました。

そうそう、先日少し余裕ができたので、思い切って200万円スポット購入してみました。
これは慎重派の私にとって、一大決心でしたが…。
もう少し上がったら、売却して旨みを得るということにも、トライしてみようと考えています!」

金投資では、金の相場の変動により損失発生の可能性があります。

投資の種類によってリスクが異なりますので、必ずリスクを確認してから投資を行なうかどうか判断しましょう。

■純金積立のリスクについて

保管方法が「消費寄託」の場合、取扱会社が倒産すると金の一部またはすべて返却されないことがあります。

このリスクを回避するには、倒産しても保証される「特定保管」という方法を採用している取扱会社を選ぶとよいでしょう。

■金地金取引のリスク

金地金を自宅に保管する場合、盗難のリスクがあります。

安全性を重視するなら保管コストがかかりますが、取扱会社の保管サービスなどを利用すると良いでしょう。

国際市場では金地金取引はドルで行われるため、金を売却するときに為替リスクもあわせて考えないと損失額が増えることもあります。

■金ETFのリスク

金現物の裏付けがない銘柄だと、取扱会社が破綻した場合に資本が戻らない可能性があります。

■金先物取引のリスク

レバレッジはマイナスにも効くので、予想が外れたら元手を含め莫大な損失を被る可能性があります。

証拠金に対して損失額がある一定の割合を超えると、追加証拠金を支払う必要があります。

「資産オーバーの損失額を出して、追加証拠金が払えない…」ということにならないよう、運用可能な資産にあった取引を行うことが重要です。